オーストラリアにワーホリで来ると、日本とは違う文化や習慣に戸惑うことも!特に、いいレストランに行く時にチップは必須か気になるところではないでしょうか?なんたってフレンドリーなオーストラリア人は担当のウェイターさんは自己紹介はもちろん、本当に気さくに話しかけてきます(笑)今回は、オーストラリアでのチップ事情について、私の経験も交えてお伝えします!
基本的にはチップ不要!
まず、結論から言うと、オーストラリアでは基本的にチップは不要です。高級レストランでも、チップを求められることはほとんどありません。というのも、オーストラリアはサービス料がすでに食事代に含まれているため(だからウェイターの最低賃金も2500円くらい✨)、わざわざチップを渡す文化が根付いていないんです。
高級レストランではどうする?
とはいえ、高級レストランなどでは、少し気を遣えればいいかも😌特に、現金で支払う場合、お釣りを全て取らずに少しだけテーブルに置いていく、くらいの心遣いができるとスマートかなって思います。チップを渡すのが必須ではないので、%を計算して無理に渡す必要はありませんが、$5でもいいのでサービスが素晴らしいと感じた時にはちょっとした感謝を示すのもいいかも。
例外:サービスが特に良かった時
オーストラリアでは、サービスが飛び抜けて良かった時や、特にウェイターさんが素晴らしい対応をしてくれた場合に、チップを渡すこともあります。ただし、それも必須ではなく、自分の気持ち次第。余裕があれば、気持ちとして少しの額を渡すと喜ばれることがあるでしょう。その時はぜひ本人に渡してくださいね!お店のチップではなくウェイターさんに直接入ることになるのでとても喜ばれますよ✨
私の体験談
実は、私もオーストラリアでウェイターとして働いていたことがありますが、大きなチップをもらうことは本当に稀でした。毎回チップをくれる常連のお客様がいて、その方は毎回$50もお店に置いていってくれました。でも、そんなケースはほとんどなく、普通はお釣りを少しだけ置いていくお客様が1日数組いるかどうか、という感じでした。
まとめ:チップは必須ではないけれど、感謝の気持ちを伝えるチャンス
オーストラリアのワーホリ生活では、チップを渡す必要はほぼありません。ただし、特別に良いサービスを受けた時や、少し感謝の気持ちを示したい時には、無理のない範囲でお釣りを残すなどしてもいいかもしれません。高級レストランでもチップは不要ですし、カジュアルなレストランやカフェでは全く気にしなくて大丈夫です!
ワーホリでの生活は、こうしたちょっとした文化の違いを知っておくとよりスムーズに楽しめます。オーストラリアの自由でフレンドリーな雰囲気を楽しみながら、チップのことはあまり気にせず、気楽に食事を楽しんでください!
Comments