車の保険はちゃんと入ろう!
- nana
- 2024年9月11日
- 読了時間: 2分

ワーホリでオーストラリアに来て、車を運転するなら車の保険は絶対に知っておきたいところ!でも、日本とオーストラリアでは車の保険の仕組みが少し違うので、ぜひ一緒に確認していきましょう🙌🏼
1. CTP(Compulsory Third Party)とは?
まず最初に覚えておきたいのが、CTP保険(Compulsory Third Party)。日本でいうところの「自賠責保険」に当たるもので、車を運転するなら必ず加入しなければならない強制保険です。車のナンバーを取る際に一緒に入らなければいけません。QLD州ではREGOを登録した時に一緒についてきます。
CTPは、交通事故によって他人がけがをした場合の医療費や補償をカバーしますが、自分や自分の車の損害はカバーしません。つまり、CTPだけでは万が一の事故の際に車の修理代や、相手の車への損害賠償が補償されないので、他の保険の加入は必須🙌🏼
2. Third Party Property Damage Insurance(対物保険)
とりあえず入っておくべきなのは、Third Party Property Damage Insurance(対物保険)。この保険は、自分が事故を起こして相手の車や財産に損害を与えた場合の補償がメインです。自分の車はカバーされない代わりに値段が安いのが特徴です。
3. Comprehensive Insurance(フルカバー保険)
次に紹介するのが、Comprehensive Insurance(包括保険)です。これは、自分の車や他人の車、そして財産に対する損害をカバーする保険です。例えば、事故を起こして相手の車にダメージを与えた場合や、自分の車が壊れた場合に保険で補償されます。
4. Fire, and Theft Insurance(火災・盗難保険)
Fire, and Theft Insurance(火災・盗難保険)は、対物保険に追加できるもので火災や盗難に対する補償も含まれます。
たとえば、車が火事で燃えてしまったり、盗まれてしまった場合も補償を受けられるので、第三者への損害だけでなく、自分の車にも多少のリスク対策が取れるのがいいところ✨
5. ワーホリ中の保険選びで気を付けたいポイント
ワーホリ中は古い車を買う人が多いと思うので個人的には対物だけでいいかなあと思っています😌友達が保険に入っていなくて、高級車をぶつけてしまい、1000万超えの請求をされていることを見ていたので私は絶対に対物だけは入っておいた方がいいと思います。
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